About
六左衛門について
ときは、江戸時代。
大名たちは、参勤交代という制度により、定期的に江戸へ行く必要がありました。金銭的にも体力的にも今よりも遥かに厳しいこの旅路で大名や役人たちの疲れをいやしたのが、萎澤家の祖先である「六左衛門」です。
多くの大名たちが通る、行田という地で、人々につかの間の喜びを提供し、不作の年などには、米や小麦を人々へ配ることもあったおもてなしの精神は、今もなお、萎澤家に息づいています。
この長い歴史と信念を受け継ぎながら、人と人をつなぐ、人と喜びをつなぐ、新しい名物を。
行田の地から、広く日本へ。
現代を生きる人々へ、ココロを繋ぐおもてなしを。江戸時代から続く、小麦農家を続けてきた歴史と萎澤家のココロを商品に込めていきます。
六左衛門のパンに賭けた想い
減農薬で栽培された小麦を使用した特別なパンをご提供しています。自然の力を最大限に活かし、農薬の使用を最小限に抑えた小麦は安心・安全な食材です。その小麦を使ったパンは、風味豊かで健康に配慮された一品。私たちは自然環境とお客様の健康を大切にし、美味しさと安心感をお届けします。減農薬の小麦パンで、自然の恵みを味わってみませんか？
Information
Q&A
- Q全粒粉とはどんな小麦粉ですか？
- A一般の小麦粉（薄力粉など）の成分である 白い胚乳部分だけでなく、外側のアリューロン層というミネラル分を多く含む表皮(ブラン)や胚芽部分まで、外皮以外の全てをすり潰した小麦粉です。 詳しくは、食に関する情報を気ままに発信「たべるご」の【全粒粉とは？小麦粉との違い】をご覧ください。
- Qパンは冷蔵保存と冷凍保存のどちらが良いの？
- Aパンの保存方法で一番適さないのが冷蔵庫による保存です。 冷蔵庫の中は湿度が低く、パンの中に含まれる水分が常温保存以上に蒸発して乾燥してしまい、パンが硬くなる原因になります。 また、パンの美味しさの基であるデンプンは、ゆっくり冷やされる過程で壊れていきますので、冷蔵庫の中が最もデンプンの劣化が進んでしまいます。 それに対してパンの冷凍保存は、パンを短時間で凍らせることができるので、デンプンの破損が抑えられ、パンの美味しさをよりキープすることができます。また、パンの中に含まれる水分の蒸発を防ぐこともできます。 冷凍保存はこのように、パンの美味しさの基であるデンプンの劣化を防ぎ、パンの乾燥も防止できるので、パンの美味しさをより効果的に保つ保存方法なのです。
- Qパンはトーストした方がいいの？
- Aもちろんそのままでも、サンドイッチにして召し上がっていただいても美味しいです。 ですが、トーストしていただく場合はパンの厚みの半分ぐらいの深さまでナイフで数本切れ込みを入れていただきトースターで焼いていただくと、外はカリッと中はもっちりして、美味しく召し上がっていただけます。